社会保険労務士試験 雑感 (2)

「ちょっと厳しいかな」と思っている方へ


まだ、気持ちの整理がつかない方、多いと思います。

とくに、2回目、3回目以上の方、
「これからどうしよう?」。


さらに、答練、模試で成績がよかった方。
「勉強方法もわからない?」。


それらの方に、少しでも参考になれば。


「合格した後も、勉強すること、必要です。
合格が1年、2年遅くなっても、
あまり関係ないんじゃない?」


「試験勉強とその後の勉強は全く違う!」
「気持ちが違う!」
と言われそうですね。


ただ、「実務での勉強」結構大変です。


試験勉強は、

自分自身との「闘い」の面、強いですね。

家族や知人に協力していただいていると、
その方々のために、となりますね。


ただ、その結果として、
合格」という「ご褒美」がついてきます。


それに対して、「実務での勉強」

報酬を得て、アドバイスするための勉強です。
「完璧なアドバイス」をして「当然」。
「ミス」があったら・・・。


また、「プロ」ですから、
誰も褒めてくれません。


「社会保険労務士となる」ための
「社会保険労務士試験」

再度、チャレンジする価値。あると思います。


実際、実務で活躍する社会保険労務士の先生。

5年、6年とかかって社会保険労務士となった先生。
結構いらっしゃいます。


というか、社会保険労務士となってしまえば、
社会保険労務士となるまで、
「何年かかったか?」
まったく関係ありません。


「これ以上がんばれない」という方も、
もう一度、社会保険労務士試験をめざしたときを
思いだして、新しい一歩へ。

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