あと2日の勉強方法

残り2日。何の勉強をしようか迷っている方へ。

想定する対象として、少し遅れ気味、あと2日はほぼ終日勉強できる方です。

自分の勉強方法が決まっている方は、自分自身を信じ、その方法で。

あくまで参考です

また、今までお話ししてきたことと同じことです。

それを改めて書いてみたいと思います。

ある程度、B5のルーズリーフ、システム手帳が

作成されていることが、前提。


作成されていない場合、これからでもある程度

作成していきましょう。

また、前回の書いた暗記の方法も時間の周期としては活用し、

ケアレスミス対策も考えてみてください。

利用する教材は、次のものです。

1.年度別過去問題集(3年~5年分)(あくまでも全科目です。)

2.テキスト

3.B5のルーズリーフ

4.システム手帳

1.学習の周期は、1時間が原則です。

(中心となる勉強です。選択式対策、一般常識対策、苦手科目対策など

がある方は、その時間も必要です。

まあ配分としては、3時間中心の勉強をして、

1時間他の勉強という感じですかね)

2.45分で2年分の過去問題を解きます。(1科目)

(すでに完璧だと思う問題は飛ばします。)

(それによって、解く年度を調整しましょう。)


(1)問題を解きながら、次のように分類していきます。

☆ A 基礎 基本条文、論点。どのテキストにも記載があり、必ず学習する項目。テキストで囲んだ項目。

←必ず押さえる。


☆ B 基本 Aの基本条文、論点+αのようなイメージの項目。テキストにチェックは入れた項目。

←必ず押さえる。


☆ B+ 基本+ Bよりもやや細かい項目。テキストに載っている項目。

←必ず押さえる。


☆ C 応用 基本論点ではあるが、言い回しを変更し、解きにくくしている項目。過去問題を通して慣れる項目。

←この項目を間違えるものが多い。要注意。

←最も復習する。システム手帳に「論点」を書きだす。


☆ D 発展 やや細かい(古い過去問題で出題されたことはあるような)項目。

←時間との兼ね合いで、システム手帳に「論点」を書き出す。


× E 難問 細かい規則、通達、判例など

←いまさらいいんじゃない問(本試験では捨て問)

時間のある方のみ。

(2)評価する(書き出す)

A → B → B+ → C → D の順で覚えていく。

この時点で完璧だと思った問題はもう解きません。

(3)暗記する

書き出したシステム手帳、ルーズリーフを参考に


以上を繰り返しみましょう。

とくに今までと変わったことしてほしいわけではありません。

淡々と勉強を繰り返します。ただ、ポイントは次のとおり。

1.回転スピードを上げること

2.捨てる論点を決めること

3.ひとつでも曖昧な知識を正確な知識へとしていくこと

今までのアドバイスも含め、取捨選択してみてください。

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