一般常識対策 ~労働経済~
今回は、一般常識のうち、労働経済対策です。
まずは、厚生労働省発表の統計資料一覧のページです。
これらの資料をすべて、原典から探すのは、大変ですね。
それらは、単発講座などでまとめていますので、
それらを利用していきましょう。
次に視点をかえて、一般的な教材であれば、
掲載されている最新情報を
資料別に考えてみました。
まずは、就労条件総合調査です。
就労条件総合調査は頻出の調査です。
一度、HPから図表を含め、確認しておくこともよいでしょう。
従来の調査データに加え、新規の調査データにも余力があれば、
目を通しておきましょう。
次は、パートタイム労働者総合実態調査です。
さらに、就業形態の多様化に関する総合実態調査です。
上記の調査は、毎年行われているわけではないので、
少し、注意しておくとよいかもしれません。
その他の調査としては、毎月勤労統計調査です。
総務省統計局の調査としては、労働力調査があります。
以上、息抜きの資料として、そのまま眺めておくことも
有効です。
細かい数字を「覚える」というよりも、
自分が思い描いた指標と異なっていたときに、
「へえ~、そうなんだ」といった感じで
確認しておきましょう。