過去問題などの復習方法(4)
今回の学習方法の紹介はポイントの書き出しです。
この連休中に模試などを受けた方は、
この方法を試してみましょう。
ポイントの書き出しを行うルールとして、
守ってほしいことは1つ。
順序です。
択一式70問350肢の全部を作ろう
などと思わないでください。
時間がありません。
まず、解答を見て、
「あっそうだった」といった
ある程度知っていて間違えた肢、
「あ~、どうだったけっ」といった
知識が曖昧だった肢
の分について作成しましょう。
作成例は次のようなものです。
平成23年労基法 問1
平成23年労基法 問4
過去問題であれば、何回か間違えた問題、
模試や答練であれば、間違えた問題、
さらには知識があいまいだった問題について
システム手帳などに書き出し、
それをスキマ時間に覚えるようにしていきましょう。
重要なことは、
1. 1ページに1肢
2. 大きくわかりやすく
3. ポイントだけを書き出すこと。
以上のことを意識しましょう。
書き出していくことで覚えていくこともできますし、
後で並べかえると横断整理にも使えます。
今週、過去問、模試、答練で作成してみては?