社会保険労務士試験を終えて(3)・スタートへ向けて
社会保険労務士(社労士)試験が終わり、2か月を過ぎました。
発表までも2週間を切りました。
後少しですね。
話変わって、今年から学習を始めた方。
早いクラスは、労働基準法が終了し、
今週あたりは、科目ごとのテストです。
少しずつですが、2015年に向けてスタートしています。
さて、ここで思うことを1つ。
客観的な事実を知ろう、です。
今年試験を受け、結果が厳しそう、来年に向けてと考えいる方。
今年の問題の振り返りです。
以前も、アップしたかと思いますが、
なかなかできていないと思います。
でも、現実をしっかり認識しなければいけません。
具体的には考えてみると、
選択式、5つの空欄×8問で40問。
択一式、5肢×70問で350問。
これをきちんと思い出しましょう。
分類としては、次のようなイメージでしょうか?
1.今でも正確に答えられる。
2.正解していたが曖昧。
3.まったく思い出せない。
4.ケアレスミスをしている。
5.今なら正解できる。
などなど
自分できちんと分類してみましょう。
これ今年学習を始めた方もいっしょです。
これから受ける科目別のテストなどの結果を
きちんと分析してください。
最初が肝心です。
勉強方法など、必ずチェックしましょう。
そのためには、テスト結果、重要です。
皆さんが勉強しているのは、
極論すれば、労働基準法でも、国民年金法でもありません。
社会保険労務士試験で問われる内容に答えるための勉強です。
もっとも大切なことですので、忘れないでください。
今年受験した方で、
各学校の予想する合格ラインを超えている方のコメントです。
受験が複数回になり、
少し勉強方法に不安になっていた方でした。
試験数か月前を振り返ってのコメントです。
「・・・でも行動起こして良かったです。
どんなかたちであれ、今までのものに固執しないで、
何かやってみること、変えてみることは
受験生にとっては大事かもです。」
(特に勉強期間が長くなってきている方は)
「勉強方法を変えることは勇気がいると思うんですが、
ダメだった人こそその勇気が必要だと思うんです。
どこまで素直に先生や合格者の方のアドバイスを実践できるかが
大切かな~。」
というコメントでした。
自分の勉強方法を、テストという客観的な評価で判断し、
臨機応変に、素直に変えていくこと。
いろんな人の意見に左右されすぎるのも問題ですが・・・。、
リスタートをお考えの方
新たに学習をスタートした方
これからスタートする方
がんばりましょ。