GWが終わって、一般常識対策
今回は、一般常識の勉強についてです。
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受験生の皆様、あともすです。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
思うように過ごせなかった方に
現在名人位の防衛戦の真っ只中の
羽生名人の名言をご紹介します。
「すでに過ぎ去ったことは仕方がない。
私は、意識的に先のことを考えるようにしています。
反省は勝負がついた後でいい。」
羽生善治
今回は一般常識と言う科目についてです。
社労士受験にある一般常識という
世間からは非一般的な科目に、
皆さん苦慮されていることと思います。
模試や答練での点数の良し悪しに関わらず、
一般常識が得意
(一般常識を択一の得点源にしているとか、
選択式で3点絶対に取れる自信がある)
という人にはお目にかかったことがないですし、
多分これからもそうでしょう。
一般常識に関しては先ず
基準点を確保することを目標にしましょう。
勉強の仕方も変わって当然だと思います。
他の科目より割り切った勉強方法が
必要だと思います。
(勉強しなくていいと
言っているワケではありませんので・・・)
一般常識は大きく
1.労働法規
2.社一法規
3.統計白書
に分類できると思いますが、
悩んだら先ずは社一法規から取り組みましょう。
社一法規を労働法規より優先するのは、
・過去問からの重複出題が
社一法規は労働法規よりも多い
・社一法規の方が出題の問題数が多い
という理由です。
過去問が社労士受験において
一番大事な教材であることは
疑いの余地がありませんが、
こと労一法規に関しては、
講義(特に目的条文)と法改正を中心に勉強しました。
統計白書はオプション講座を取って
それと心中する覚悟で、
得点できたら儲けものというくらいの感覚でいました。
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さらに言えば、
一般常識の労一については
労働組合法と労働契約法は頻出です。
必ず学習しましょう。
労働経済では、
就労条件総合調査を確認してみてください。
すでに発表されています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/14/
一般常識では、択一では4点を確保すること、
選択では、確実に3点確保することに力を注ぎましょう。