特定社会保険労務士試験
今回は、直接の社会保険労務士試験ではなく、
特定社会保険労務士試験について、少しお話を。
私が特定社会保険労務士試験を受けたのは、
10年ほど前の第2回試験だったと思います。
この時期、体調が悪くとも休めない研修を受け、
試験を受けないといけない、なんて大変です。
まったく特定社会保険労務士試験がわからない方へ
社会保険労務士となった後、
一定の業務を行うために、
研修を受けて、
試験に合格しないといけないことになっています。
その研修が例年、9月から11月にかけて行われ、
研修終了後の11月に試験となっています。
今回、試験を受ける身近な方がいて、
久しぶりに研修の課題とか、みて考えました。
特に答弁書について考えました。
今回の事案は、未払残業代を請求された会社側が、
どのように答えるか、といったものです。
私が考えるのは、当たり前ですが
事実がどうか、ということです。
最近はあまり参加できていないのですが、
判例研究のゼミでも、
事実がどのようになっているかですね。
基本的には、文章でなんて書いてあるか、と考えています。
なかなか表現するが難しいのですが・・・。
まだ、研修中と思いますので、
詳しいお話は・・・ですが。。。
ただ、お聞きした印象では、皆さん、
従業員の方に優しいなあ~、って感じでした。
私なら、もっと厳しい答弁書で、
和解案が、お聞きした方々のものって感じなのですが・・・。
最終的には、現実的にも、
残業代請求に対しては、会社側が弱い立場の気がしますが、
ただ、会社側の立場で相談を受けたら、
会社側のことだけを考える感じです。
また、いろいろお聞きしたら、
コメントしたいと思います。
ではでは。