雇用調整助成金 ~より簡易な請求手続きに~

昨日、5月19日、
雇用調整助成金の申請手続きがより簡易に
との発表がありました。
 
 
従来の雇用調整助成金の手続きを知っている方にとっては、
すでに、かなり簡易になっていたのですが、
さらに簡易になりました。
 
特に、従業員が20名以下の会社(小規模事業主)にとっては、
次のようなパンフ(マニュアル)までできています。
 
 
ご自身でできる方、それで進めていきましょう。
 
そのマニュアル、見てみました。
確かに、必要書類は少なくなっています。
 
少しやっかいなのは、添付書類ですかね。
 
休業させた日や時間がわかる書類
(タイムカード、出勤簿、シフト表など)
 
休業手当や賃金のわかる書類
(給与明細の写しや控え、賃金台帳など)
 
これが、実際、自社で使っているものでよいのかどうか、わからない。
これ、間違えて支給されなくなるのでは?
といった悩みはつきまといますね。
きちんとやっている会社は問題ないと思いますが、
そもそもどれが正解か、わからい、ってことありますかね。
ここは、実際、現物を見ないと判断できないかもです。
不安な方は、社労士とかに相談するかなあ、ですね。
 
あと、最も大切なのは申請期限です。
基本は「支給対象期間末日の翌日から2か月以内」とされています。
ただ、支給対象期間の初日が1月24日から5月31日の休業の
申請期限は8月31日まで、となっています。
 
読めばわかりますが、そもそも「支給対象期間」って何?となりますね。
これ、簡単にいえば、給与の締め日
つまり、この雇用調整助成金、
大前提は、給与の締め日ごとに、書類を1つ作る、ってなことになっています。
4月の上旬から休業等を始め、末締めの会社なら、
4月末日、でいったん書類作成、
5月も休業を続けていれば、5月末日でいったん書類を作成する。
といった流れになります。
 
あまり、あわてることはありませんが、
給与を締めたら、書類をまとめてみる、って感じで進めていきましょう。

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特定社会保険労務士・特定行政書士

渡邉 勝行

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