過去問など問題の復習方法(1)
この時期から、過去問を具体的にどのように利用していく
ことが効率的でしょう?
まず、解いてみて、簡単にチェックした後は、次のような感じでしょうか?
平成23年の労働基準法の問1です。
あまり難しくない問題、正答率80%を超えるような問題でしたので、
皆さん、正解できていますよね。
正解肢Cの十和田観光事件は、平成16年にも出題されていますし、
大丈夫であってほしいです。
他の誤りの肢についても、誤りの部分がわりと明確ですから、
その部分もしっかりとおさえていることが必要ですね。
この問題については、全部の肢について、
しっかりとおさえていることが必要な問題でした。
この問題で誤ってしまった方は、まずこの問題すべてについて
誤りの肢を正しい肢に直して、覚えていきましょう。
この時期になって理解しようなどと思わず、
他の問題についても、覚えていきましょう。
今週中に平成23年、平成22年と進めていくことが1つの方法です。
「どうやって覚えるか」、「もう過去問なんてできるよ」
とかいう方のための学習方法は、
次回改めて、お話しします。