あと2週間
社労士試験まであと2週間になりましたね。
今回は、少し気持ち、テンションの面です。
まず、目を閉じて、
2週間後の試験修了の合図を待っているときを
思い浮かべてみましょう。
より明確に思い浮かべましょう。
30秒スタート。
では、目を開けてみましょう。
「できなかった問題が浮かぶ」
「5、6問はどっちか悩んでいる」
「合格は厳しいかな~」
などなど、ネガティブなことが
思いつきまそうな方が多いでしょうか?
どんなに学習が進んだ方でも、
合格を確信できる方はいません。
昨年度以前の合格者の方にお聞きしても、
「選択式が不安で不安で仕方がなかった」といっていました。
では、これから2週間で、
「合格を確信できるように」ではありません。
「できなかった問題を思い浮かべるようになること」です。
で2週間ですべきことは、
いかに「どっちか悩んでいる問題」を1問でも減らすことです。
択一式試験、8割(56点)取れれば、
択一式合格ラインを突破できます。
逆に言えば2割(14点)は捨てられます。
試験中にこの14問を意識できるかが大切です。
選択式試験でも基本的な考えは同じです。
昨年度、2点、1点でも合格できた問題から考えると、
自信を持って3点取れる問題は、4科目。
他の4科目は自信がない。
とすとその4科目では、3点死守に全力を注ぐ。
ABCDE、Aから順番に
埋めていかなければならないわけではない。
先に空欄Eが埋まる問題かもしれない。
1点ずつ、もぎ取っていくのです。
この2週間は、
あいまいな、
試験終了時に悩んでいる論点を
1箇所ずつつぶしていき、
正確な確固たる論点に変えていきましょう。
そしてもう一度。
思い浮かべましょう。
「できない問題が浮かぶ」
=「でも、合格ラインは超えている」
きっとそうなります。
勉強方法については、
2013/08/10などに乗せましたが、
とにかく問題を解きましょう。
バランスを意識すること、
五肢択一式問題でより正解肢である
と思われる肢を選ぶことに注意してみましょう。
では、もうひとがんばり。