労働科目第二弾

今回は、労働科目の第二弾です。

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あともすです。

今回は労災・雇用・徴収

3科目についてです。

出題としては

労災(択一7点、選択5点)

雇用(択一7点、選択5点)

徴収(択一6点、選択0点)

で徴収は3点ずつ

労災と雇用の択一の問題として

8、問9、問10として出題されます。

私が皆さんに是非お伝えしたいのは、

徴収法でしっかり得点を取れると、

労災、雇用の得点のみならず、

3時間30分の択一試験の出来に

大きく影響してきます、ということです。

実際、合格者の方で得点を教えていただけた方は

徴収で6点ないし5点得点しています。

徴収法は手続法なので、

法律としての深みのない科目です。

その証拠?に

テキストのボリュームも

他の科目と比して少ないです。

また、過去問からの重複出題が多い傾向にあります。

つまりは少ない勉強時間で

得点を取りやすい科目ですので、

是非得点源にしましょう。

満点の6点取れる科目です。

ここ数年の傾向で言えば、

択一式は7割の49点得点すると

合格基準に達します。

そのうちの6点ですから、実に価値が高いです。

労災法隔年で選択が難しい

という印象があります。

その順番で行くと今年(47)は難しい問題の年です。

ただ、45回も43回も救済措置が行われています。

また、深入りしすぎないで、

ある程度割り切った方が

合格するためにはいいという箇所もあります。

例えば第三者行為災害とかはそういう部類だと思います。

給付の種類、体系は

しっかりと覚えるところから始めてください。

雇用法は、数字が多く問われる試験です。

その分、徴収法ほどではないですが、

勉強した分だけ点数に跳ね返ってきます。

雇用において、給付体系図は基本中の基本です。

また基本手当の所定給付日数は

合格者なら知っていて当然という内容です。

どちらも自分の家の住所が書けるのと

同レベルで書けるようになってください。

なかには、択一の試験が始まったら、

問題を見る前に先ず余白に所定給付日数の表を書く

という作戦を取るか方もいるようです。

私はやりませんでしたが、いい方法だと思います。

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ということです。

私からの模試までの学習法は改めて。

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