労務マガジン2022年11月号

渡邉事務所より、皆様のお役に立つ労務トラブルに関する
様々な情報を毎月第1水曜日に発信させていただきます。

今回は、年金について
年金事務所の窓口にて、65歳になったので、手続きに行った。
まだ、勤めているので、ほぼ停止となる。
ただ、月1万円程度差額が支給されるらしい。
繰下げができると聞いていたが・・・と話すと、
繰下げしても、現在の給与が高いと、割り増しはほとんどないですよ、とのこと。
じゃあ、ということで受給手続きを進める。
と、ありがちな話。
特に問題あり?

ここで問題は、その後、67歳とかで退職したとき。
収入がなくなったので、そのまま受給。
まあ、問題はない。
ただ、会社が創業を支援してくれて、
(高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第10条の2(高年齢者就業確保措置))
自営業者として、仕事を続けることになった。
今すぐは年金がなくても大丈夫、となったら?
一旦請求しているので、満額になって支給されてしまう。
今、そんなにいらないのに。
いまさら、繰下げはできない!
ということで、65歳になったときに、差額等だけだからと言って請求せず、
繰下げにしておくことがベター。
早計な判断をしないこと。
慌てないのでが一番。請求はいつでもできる!

雇用調整助成金は、令和5年3月まで延長となりました。
助成率は下がっていますが、再度、状況を確認してみましょう。

令和4年12月以降の雇用調整助成金の特例措置等について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

これからのアフターコロナに向けて、有期社員の正社員化を考える企業は、
キャリアアップ助成金の活用も視野にいれましょう。
その他、当事務所でも利用した下記の制度も改めて、考えてみましょう。
いわゆる派遣として雇入れた後、直接雇用へ転換する制度(紹介予定派遣)が、
東京都内の会社の場合、次の制度として利用できます。
雇用創出・安定化支援事業 | 東京しごとセンター
雇用創出・安定化支援事業|東京都事業【受託事業者 アデコ株式会社】
雇用創出・安定化支援事業|東京都事業【受託事業者 株式会社パソナ】

また、当事務所のホームページでは、法改正について
順次、解説していきます。
参考にしていただければ幸いです。

さらに、勤怠管理から給与の電子明細の発行まで
一括で行えるシステムを導入しており、
非接触での勤怠管理、給与管理
が可能となっています。

一歩進んで、さまざまな働き方への対応を含め、
給与体系等の変更を検討している場合、
当所で導入している給与シュミレーションの利用もおすすめしております。
何かお役立ちになれることがあれば、お気軽にご連絡ください。

現在、会社経営を助ける“いい社労士”の見つけ方をお伝えする
『人事・労務問題はこれで解決! 
社会保険労務士との上手な付き合い方』を、おすすめしております。
ご興味のある方は、ご連絡お願いします。

労務マガジンにつきましては、「お問い合わせはこちら」から
お問い合わせいただきますと、最後までお読みいただけます。
お時間のあるときに気軽に読んでいただければ幸いです。

今月の労務マガジン:2022年11月号

数字で見る労務

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3分で分かる労働法講座

切り捨ては違反!
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現場に身近な労務Q&A

求人票上で月給を高く見せたい!
固定残業代の表記はどうすればいい?